SonyのSmartwatch2購入時、Bell & Rossのベルトに換装して気に入って使っていたが、暖かくなるにつれバンド周りが汗ばむ様になり、表面が布素材と言う事もあり汚れも気になり始めた。そこで、気分転換の意味も含め、夏場はメタルバンドに換装してみる事にした。
Smartwatch2のベルトは24mm幅のものが使えるのだが、24mm幅のバンドがなかなか無く、メタルバンドはさらに製品が少ない。が、今回ノーブランドの安いメタルバンドを入手したのでこれに換装してみる事にした。
購入したのはブラックのステンレス製メタルバンドで値段が数千円程度のもの。
安いわりに綺麗で重みがある。
メタルバンドの調整は専用の工具を使ってユニット(コマ)を外して行う。工具自体は前に購入していたのだが、実際に使うのは今回が初めてである。下記やり方が正しいかは不明であるので参考程度に。
取り外し可能なユニットの側面にピン穴があり、ここをピン外しで押してピンを外すことでユニットが外れる。ピンを押す方向があるので注意。片側から押すと当然反対側からピンが出てくるので、専用台の上にベルトを置いてピンが押し出せるようにしてから工具を押し当て小さいハンマーでトントンと叩く。(2014/4/20追記:台座にしている青い工具をつかえばより簡単に外せました)
ピンを2本抜くとユニットが外れるのでこれでベルト長さを調整する。
長さを調整したらピンを戻し、ハンマーでトントンと押しこむ。
Smartwatch2本体とベルトはバネ棒(両側がバネの様になっており、押しこむと引っ込む)で止まっているので、バネ棒外しを使って既存のベルトを取り外し、新しいベルトを取り付ける。
筆者の場合、ベルトは4コマ外す事で丁度良くなった。
本体よりベルト幅が小さいので不格好ではないかと思ったが、悪くない。
腕につけるとこんな感じ。
メタルでも汗ばむ事は汗ばむが、シリコンや革系のベルトよりは断然快適になった。これまでメタルバンドはほとんど使った事がなかったのだが、夏場はメタル信者になりそうである。