以前ATmega328p-auをICに被せる形で書き換えるツールを作成した。
今回、TWELITEのモジュールを基板に半田付けしてからファームを書き込んでおくのを忘れていた事に気が付いたので、Pogopinを使って似たような書き込みツールを作成する。
ATmega328p-auはピンが0.8mmピッチだったので難しかったが、TWELITEはピッチが1.27mmあるので径が1mmのpogopinが使える。
Blenderを使って四角に1.27mmピッチで1mmの穴を空けた簡単なデザインを作る。
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/blender-1024x551.png)
3Dプリンタでー出力。
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/IMG_20211009_171905-1024x471.jpg)
Pogoピンは片方が針の様になっており、バネで引っ込むピン。片側にAWG30のシリコンワイヤーを半田付けし、接着剤で固定する。
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/IMG_20211009_174311-1024x471.jpg)
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/IMG_20211009_172434-1024x471.jpg)
リセットとプログラムボタン、USBシリアルを付けて完成。
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/IMG_20211009_181230-1024x471.jpg)
位置を合わせて指で基板に押し付けるか、針金で留めておいて使う。
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/IMG_20211009_181531-1024x471.jpg)
![](https://nefastudio.net/images/2021/10/IMG_20211009_182302-1024x471.jpg)
特に問題無くすんなりと行った。
アンテナを付けている場合用にアンテナ用の穴をあけておけばよかった。