今年も楽しいハクキンカイロの季節がやってきた。2012年にZippoのハンディウォーマーに出会い、一昨年からはハクキンカイロminiを愛用している。
今年であるが、夏にアメリカに行く機会があり、アウトドア用品のお店に立ち寄った際Zippoハンディウォーマーの6時間版と書かれたミニタイプを発見した。
国内でも売られていないか検索してみたが、バーコードで検索しても出てこないため国内ではまだ取扱いされていない様だ。
パッケージには本体、巾着ケース、オイル充填用の容器が入っている。
結構コンパクトなサイズでZippoの文字が美しい。付属の巾着ケースはハクキンカイロmini付属の巾着と違い、ぴったりフィットし安物感はあるが使う気になれる品質。
ノーマルサイズのZippoハンディウォーマー、ハクキンカイロminiとのサイズ比較。ハクキンカイロminiよりも一回り小さい。厚みはほぼ同じ。
付属火口はZippo仕様。
Zippo火口はハクキンカイロのPeacock火口より少し大きい為、Peacock火口を一応代わりに付ける事は出来るが奥まで入らない。とりあえず衝撃を与えなければ使う事は可能なので(衝撃を与えるとはずみで外れ易い)、筆者はPeacock火口で使用する予定だ。
購入時から気になっていた綿交換であるが、残念ながら交換不可であった。綿中央に穴が開いておりバネの様なものが見える。パッケージに「35% more heat」と書かれていたが、この穴によりオイルを気化し易くしているのかもしれない。
いつもの様に熱抑制とオイル長持ちのため、蓋の片側にアルミシートを貼って穴をふさぎ、リングストラップの紐をワイヤーに交換し取り付け。
2日程使ってみたが、一回のオイル注入で朝から夜まで15時間以上発熱が続き快適に使えた(オフィス内で使用、時間は環境により変わる)。
今年の冬も楽しく過ごせそうである。