昨年からAndroidの腕時計端末WIMM Oneを愛用(残念ながらWIMMは製品化されず開発終了)しているが、恐らく汗のせいだと思うが裏面にある端子部分に緑色の錆が発生し、接触が悪くなる現象が発生している。このため、定期的にカッターナイフやピンセットでカリカリ削り落として掃除する必要がある。
バッテリーが一日程度しか持たないため、毎晩クレードルに置いて充電するのだが、接触が悪くなってくると置いてぐりぐりやらないと充電が始まらない。
調べてみると、銅に発生する緑青と呼ばれる錆は酢と塩を1:1で混ぜた物で掃除すると良いらしい。
カッターナイフで削ると端子まで削ってしまいそうなので、酢と塩で落ちるのであればありがたい。と、言うわけで酢と塩を小さじ1ずつ混ぜたものにティッシュペーパーを小さくちぎって浸し、ピンセットでごしごしやってみた。
結果は・・・ まぁまぁ綺麗になった。
クレードル側も掃除する事でとりあえず接触は良くなった様だ。
WIMMは分解が出来ないしメーカーも生産終了(と言うか製品化前に終了)しているので、バッテリー寿命が来たらおしまいだ。それまでにソニーかGoogleかAppleが魅力的なスマートウォッチ端末を出してくれると良いのだが・・・。
掃除の様子をYoutubeにアップしてみたので、興味がある方はどうぞ。