長らくSonyのSmartWatch3を愛用していたが、Android Wear 2.0に対応していない事と最近たまにいきなり電池が50%以上から0%に飛んで落ちる事が出てきたため、LG G Watch Rに変更した(こちらも同時期に購入したのでたいがい古いが)。
円形ディスプレイは情報が見辛くあまり好きではないのだが、Android Wear 2.0はなかなか使い勝手が良い。時計画面に機能を割り当てる(Complicationsと呼ぶらしい)機能が結構便利で、歩数や天気、電池残量、予定等の情報を表示したりアプリケーションへのショートカットを割り当てる事が出来る。
円形ディスプレイの画面用にリアルなデザインの時計は多数あるのだが、いまいち好みのものが無かったので3種類程作ってみた。お気に入りは2番目のBignumberのデザインである。
01 Minimalist
デフォルトで左上に未読数とバッテリ―残量を表示。下に4つまで機能割り当て可能。
02 Bignumber
周辺に12個まで機能割り当て可能。他のWatchfaceもそうだが、Ambient時には機能表示オフに設定出来(オプションでオフオン設定)、シンプルな見た目になる。
03 Honeycomb
作ってみたもののややいまいちな気もするデザイン。将来的に似たようなデザインで改良版をだす事を検討中。
全てのWatchfaceに共通して
- Ambient時の機能表示オン/オフ
- Ambient時の明るさ設定(通常/暗め)
- 12H / 24H表示
- 1時間毎の振動お知らせ
が設定可能。
思い返してみると恐らく初めて時計画面アプリを作ったのがPalm OSのFossilで2005年のこれ。その後Sony Liveview、WIMM One、Sony Smartwatch2、Sony Smartwatch3(Android Wear)と13年も自分が作った時計を見て過ごしている。というか13年もスマートウォッチ系を使っている様だ。