今日の昼IT Mediaのパタパタ電波時計の記事を見て、これまで大人の科学は買いたいと思わなかったが、これは欲しいと思ったので仕事の帰りがけ本屋に立ち寄り買ってしまった。
最初Amazonで買おうと思い検索したが、その際「パタパタ時計」や「フリップ時計」で検索すると、パタパタ時計の大人の科学は3,500円だが、3,980円でお洒落なパタパタ時計の製品も売られているのを見つけてしまった。
フリップスタンドクロック パタパタ時計 ブラック【並行輸入品】
500円足したらいいの買えるやん・・・と思ったが、電波時計ではないし、前からパタパタ時計は欲しかったけど別に今パタパタ時計を買う必要は無くてでも大人の科学だったから興味を惹かれたのであってでもデザインは・・・と自分でもどうしたいのか分からなくなり悩んだが、「帰りがけ本屋にあったら買って帰ろう」と思い本屋に積まれていたので買って帰った次第である。
箱を開けてみるとパタパタの文字パーツが。裏返すとプラスチック部品が。
全部出してみた所、部品は結構少ない。ほんとにこれだけで電波時計なパタパタ時計が作れるのだろうかと思うほどである。
組立は簡単、半田付けも不要なので基本プラスドライバーさえあれば組み立てられる。
ただ、筆者が購入したものは基盤のモーターを繋ぐコネクターに不良があり、コネクター部分が曲がってしまっていた。なんとかペンチで修正できたが。
組立にかかった時間は2時間。文字盤の取り付けに時間がかかる。
文字盤はシートから一つ一つ切り離して取り付けていく。文字盤はプラスチックのトランプの様に、プラスチックシートになっている。
円盤に穴が多数開いており、一つ一つここにはめ込んでいく。
はめ込んだら完成。電池を入れて窓側に放置しておけば、勝手に時刻調整してくれる。
Amazonのレビューにもある様に、音はうるさいが物は良い。音はうるさいが(大事な事なので二度(ry
音は一眼レフのシャッター音かそれよりも大きいくらいである。その音が毎分鳴る。調べてみると、公式でハンズのアクリルケースに入れてゴムマットを敷くと良い、とあったので、とりあえずAmazon内ハンズ店でアクリルケースを注文。ゴムマットは後日コメリで購入予定。(2013/6/1 追記:対策してみました。)
パラパラ漫画モードもあり、ボタンを4秒長押しすると1秒間に4フレームパタパタしてくれるのである。文字盤は何も書かれていないブランクのシートが1セット500円(+手数料その他)で購入できるらしい。パラパラアニメを書くか、子供に文字盤を書かせてオリジナルパタパタ時計にするのもよさそうである。
電池は単3 / 2本で二か月程度と書かれている。