livescribe用専用ノートであるが、下記URLから印刷用データがダウンロードできる。
http://www.livescribe.com/ja/support/wifi-smartpen/howto/print_dot_paper.html
ダウンロードして開くと、ドットパターンがあるためページがまっ黒な状態で表示される。ズームインするとドットが見れる。
さて、このドットパターンをペンが認識できる精度で印刷できるプリンターや設定を探すのが大変だ。
条件としては600dpi、Postscriptが印刷できるレーザープリンターで100%の倍率で印刷する事となっている。
筆者がとあるメーカーの最新型の複写機で試してみたところ、WiFi設定や電卓のシートは印刷し使う事が出来たが、ノート用紙はAdobe Readerやプリンタドライバーの設定をいくらいじってみてもパターンが薄く、欠けたりしてペンが認識できるものが印刷できなかった。
パターンが薄く、ドットが欠けている
パターンがしっかり印刷されているが、ドットが濃く全体的に暗めになってしまった。
の情報によると、インクジェット機であるCanon Pixus MG3230では難なく印刷出来ている様である。
とはいえ、国内で専用ノートが入手困難であったNokia デジタルペンの時代と異なり、ソースネクストからリーズナブルな価格で追加ノートを購入する事が出来るので、苦労や用紙/インク代を考えるとわざわざ印刷して使う必要も無いとは思う。
もう一つ試した事として、専用ノートをコピーしたものが使えるかどうかである。
筆者が試したコピー機では、読み取り解像度を上げてコピーしてみたところ、カラーコピーではNGだったがモノクロコピーではちゃんとペンが認識してくれた。
先日のラミネートカードの様に、ノートの機能ページをコピーして必要な部分のみ切り貼りし、お手軽操作カードを作るのには良いかもしれない。
Livescribe Sky 2GB Wi-Fi Smartpen – 米国保証 – 並行輸入品