2002年10月16日

ディスカス水槽を眺めていると、黒天使の口の周りに白っぽいものがついていた。しばらくすると治っていたので 大丈夫かな?と思っていたら、別の黒天使の口が白っぽくなり、こちらはそのまま鰓に転移し、☆になってしまいました(この間数日)。 これはいかん!と思い、急遽ディスカス水槽改装計画に。どうやら、ディスカス水槽のろ過装置に限界が来ている様です。 ディスカス水槽は底面フィルターとTottoの外部フィルターの2重フィルターにしているのですが、最近糞が底面に溜まる傾向にあり、 ろ過しきれなくなっている様です。

ディスカスや天使等、大きな魚を飼っていると排泄物もそれなりなので、ろ過も定期的に掃除・交換してあげないといけませんね。 メンテし易い様に底面は少しだけ土を入れ、Tottoフィルターも掃除しろ過材を少し入れ替える事にしました。で、まず魚達を一度 バケツに移し、水を全部抜き砂利を取り出しました。で、底面フィルターを1パネルだけ残し後は取り外し。その後パネル1枚分 の上に新しいハイドロサンドを少し入れました。・・・が、翌日水槽を見てみると、水が赤い!

水が赤い!

原因不明ですが、おそらくハイドロサンドではないかと。水洗いせずに投入と書かれていましたが、少し洗った方が良かったのかも。 魚達は別にどうともなっていないので大丈夫そうですが・・・

同時に水替えとフィルターの交換は出来ないので、日をずらしTottoフィルターの中身を交換。 まず、フィルターの中を取り出し飼育水で洗います。その後、最後の2本のフィルターのろ材を交換しました。 交換したのは最近出たエアロリングと言うろ材です。超強力なカーボンフィルター「ブラックホール」を出している所から でています。サイズ的にも値段的にもお手ごろ(1280円)。

エアロリング。2パック入り

Tottoフィルター。背面のフィルターを外した所

中身を出します。ろ材はプラスチックケースに入ってます

中身を入れ替え。左はオリジナルのろ材、右はエアロリング。サイズ的に全く同じ。

教訓。フィルターは定期的に掃除・交換しましょう。大きな魚を飼っている場合は特にですね。 って去年越してきてからほとんどそのままだったんですけどね・・・(^^; これから熱帯魚を飼う人は コリドラスやネオンテトラ等の小型種を少数飼う事をお勧めします。最近はぽんちょの水替えと一緒に 1〜2週間に1度水替えしていたのですが、フィルターがだめだと水替えしても水がすぐ悪くなってました。

そうそう、Tottoパーフェクトフィルターのポンプは1〜2月に1回ワッシャーを交換しています。 やはりさびて磨耗してなくなってくるので。お金あるときにエーハイムの外部フィルターに変えようと思ってます。 Tottoだとフィルターのメンテも面倒だし。

 
 
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かんそーはまで。