2000年10月2日

 昼休み部屋に戻って見ると(寮は会社のすぐ隣)、なんと泡巣が出来ているではないですか。 ・・・もう?(^^; 見ているとオスがメスを抱きかかえるような、熱帯魚の本の絵でみたそのままの行動を 取っていた。うーん、なかなか凄い。でも、下にバイオサンド敷いたまま。産卵の時は下が砂利とかだと 卵が落ちた時砂利の間に挟まるとか・・・。しばらく眺めていると何度も同じ行動を繰り返しているけど、 卵が生まれてる感じはしない。何枚かデジカメで撮影し、ついでに動画でも撮影し(笑)、とりあえず昼はそのまま仕事に戻った。

泡巣を作るオス

泡巣の下にメスを誘い込むオス。

オスがメスを抱き込む様子。オスがUの字になってメスを抱き込んでます。この時に卵産み落とすらしいけど。この後メスは横になったまましばらく微動だにしません。もしかして死んだのかな?って思ったけど、しばらくしてまた動き出しました。

 仕事から帰って来て水槽の中を見ても産卵した様子は無い。うーん、不発?

 ネットでベタの繁殖ページを検索して読み漁る。ふむふむ。奥が深い。産卵準備が出来ているメスはお腹が大きく白い卵がはみだしている。 なるほど、お腹が大きくて卵がはみだしてる。丁度良いの買ってきてしまったんだね。ちなみに買ってきたペットショップでは普通の水槽に えびとか色々な魚と混泳しててメスも複数混泳してて買ってきたペアは同じ水槽に居たもの。普通はビンを並べて顔合わせ〜みたいな事 事前にするらしいけど、ラッキーだったのかな?

 産卵した様子が無いのでとりあえずバイオサンド取り除いとこうと小網で底のバイオサンドを回収。細かい破片まで落ちてて回収大変だった(^^; バイオサンドはアンモニアの浄化作用とかあるらしいので入れておきたいので小ビンに入れ、水きりネットを切って輪ゴムでふたをして沈めてみた。 効果あるか分からないけど。

バイオサンドをビンにつめて右手前に。下は卵が落ちても大丈夫なように何も無し。

 後から本当に卵が混ざってなかったか心配になったけど、メスのお腹は小さくなってないしお腹に白いぽっちがまだ残ってるので大丈夫でしょう。

 泡巣の支えとなるように浮き草とか入れると良いらしいので明日水草を買ってくる事に。後、産卵後メスは隔離しないとオスに殺されちゃうことがあるらしいので稚魚の飼育用にも小型の飼育ケースを買ってくる事にする。 ヒーターで一緒に暖められるように今の水槽内に収まるくらいの大きさのがあると良いけど。

 
 
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かんそーはまで。