2000年10月12日

 朝会社に行く前に水槽を覗いて見たら・・・がーん。メスベタがご臨終です。 う〜ん、やぱ、助からなかったか〜。

水槽の底で横たわるメスベタ。

残念。対処は早めにしないといけませんね。水が悪かったのかなぁ? むぅ。メスベタに黙祷。

 もくとう

小さい頃剣道を習ってるとき毎回最初に「もくとう」してたけど、小さい私は「木刀?なんだろう?あ。目をつむってる。わかんないけど木刀。」って思ったことがありましたがそれは置いといて。

メスベタの死は無駄にはしません。今回の経験を生かして次をがんばりましょう。

今回の事で繁殖熱が出てしまいました。熱帯魚、飼うだけでなく繁殖は楽しい(^^) ベタの繁殖を成功させてみたくなってしまいました。 でも、ペットショップで売られてるメスベタは大体が小さく、オスベタは大きい。と言う事はメスベタを飼ってきてある程度まで育ててからオスベタを飼ってきてお見合い〜と言う形に。

日中仕事しながら、メスベタを飼ってきて育てて・・・メスベタ3匹ぐらい飼ってきて・・・今のオスに攻撃されないよう隔離して・・・水槽二つ三ついるなぁ・・・ と色々考えて、私は思ったらすぐな人。

 今夜飼ってこよう。

と言うわけで仕事終わってからメスベタを飼いに行くことに。となると水槽がもう一個いるなぁ。 でもろ過装置もう一個作るのは大変だし。ヒーターももう一本だと高くつくなぁ・・・。と、色々仕事しながら思考錯誤してました。

仕事終わってから早速ペットショップと無印良品店へ。ペットショップでメスベタを3匹捕獲。やぱり小さい。 オスベタは飼うつもりなかったのですが、小さなオスベタもいないかな〜と思い見たらなかなか綺麗なオスベタが。 オスベタも一匹捕獲してしまいました(^^; と言うわけで新しい住民が一気に4匹も増えてしまいました。 水槽は無印良品でCDケースとカセットケースを購入。これを改造して全体に水が循環するよう水槽を増築します。

水槽の増築。全体に水が循環するような仕組みにします無印良品のビデオケースやらCDケースやらカセットケースやら、本来水を入れる物で無いのに完全密閉されてるのって無印の製品って凄いなぁ(^^;

さて、新しい住民を紹介しましょう。

オスベタ。綺麗な水色をしています。ペットショップでガラスのコップやプラスチックコップに売られていて、横から見てもレンズ効果で大きさが分かりづらい(^^; で、上から見て小さいの買ったつもりだったのに、やぱ大きくてメスベタの倍ぐらい(^^;

メスベタその1。白い体に綺麗な赤いひれを持っています。全体的に色が綺麗。

メスベタその2。同じ白い体ですが、ひれが光の反射によって綺麗な青色に光ります。一番のお気に入り。

メスベタその3。2ラインのしま模様が体についてます。

メスベタは3匹とも同じくらいのサイズで、3センチぐらい。オスベタはその倍くらいあります。

さて、今回は前回のミスを二度踏まないようにちゃんと水の移行も行います。

バケツに水を汲みカルキ抜き。プラケースに飼ってきたベタを入れプラケースごとバケツに入れ温度調整。その後30分ぐらいかけプラケース内の水と外の水を少しずつ混ぜてPH合わせもします。

では、水槽の増築です。全体にろ過された水が行き渡る様なしくみにするために考えたのが「ウォーターフォール型」。 色々考えた末、ベタを別の水槽に分け、なおかつ中の水を循環させ、ヒーターも一本で出来るだけすませるようにし、 それぞれの水槽の水もポンプが止まってもあふれたりしない仕組みを実現できるのがこの方法なのです。ふっふっふ。 どんな水槽かは明日のお楽しみ。

作成途中の水槽。がんばりましたが午前4時になってしまったので今日はここで中断。明日会社だし。

さてさて、新しい住民とのベタ生活はどうなるのでしょうか?上手く行くと良いですけど(^^;

 
 
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かんそーはまで。