2000年10月5日

 今日も特になにも無し。ウォーターレタスはまた元気になってました。よかったよかった。 水槽の端の方に泡巣を作る時のような泡がすこしついている。良い兆候かな? でもメスは水面近くにいるばかりで餌もあまり食べてないようだ。うーん。

元気になったウォーターレタス。後から分かったけど昼間は平べったくて 夜蛍光灯つけると葉が立ちあがる。どうやらひまわりみたいに光によって葉を広げたり立ち上げたりしてるようだ。

 さて、今日仕事中に思いついてうずうずしてしまったべた用自家製外部ろ過装置を作る事にしてみる。 ベタの水槽ろ過したいけど上部ろ過はこんな小さなものには使えないし、下部は下に砂利しかなくてはいけないし卵下に落ちたらやだし、 普通の外部は高価な上やはりこんな小さな水槽に使ったらべたがいもあらい状態に(^^; 外部で引っ掛けて使うようなタイプもあるけど、 水面に波が立つと泡巣が消える可能性もあるし、強力でなくて、水面に波がたたないろ過装置が欲しかったので自作することにしたのだ。

仕組みは簡単。容器にろ過材を詰めてチューブをつけて電池で動く水ポンプにACアダプタ付けて動かすだけ。 さて、作ってみよう。

材料各種。それぞれ大体100円〜300円程度。水ポンプが欲しかったけど無かったのでたみやの水中モーター(工作用のボートの下につけるあれ)を購入。

容器はタッパを使用。まず、タッパに穴をあけチューブのジョイントを接着剤で止める。

次に、版画用ゴム版を切り水の流れる道を作る。固定にはビニールテープ(^^; 接着剤を使っても良いけど、接着剤の材料が水に溶け出しても嫌だし。水中で成分が溶け出すような接着剤は注意。 水中モーターにACアダプタに繋ぐための線をはんだ付けし、外に引っ張る。穴から水が漏れないように注意。漏電にも注意。

そして、タッパ内にウール、ろ過材、活性炭の順に積めてふたをする。で、水中モーターの力によって水が流され循環する、と言うわけだ。

さて、テストしてみよう。サイフォンの原理で水が流れ込んでくる。そしてろ過装置を通り水中モーターの力により水が押し出され水が戻る・・・

・・・タッパに水がたまって来ました。よしよし。よしよし。よしよし。・・・ん?・・・ぷく〜〜〜〜 んん?(^^; ぽんっばしゃじょぼぼぼぼ  きゃぁぁぁぁぁぁぁ(@_@;;; 水の水圧に耐えられずタッパのふたが開いて水浸し〜(^^;;;;

水圧は思った以上に強く、しかも出口から水が出て行かずタッパがやわらかく柔軟性があったためタッパに水がどんどんたまってふくらみふた が開いてしまった模様(^^; がびーん(^^;

この後色々やってみましたが、だめでした(^^; 水中モーターも出口付近で水が循環するだけで(^^; 残念。

が、しかし、ここでやめるわけにはいかない(- -) 失敗は成功の元、第二号を作ってみよう。水中ろ過装置にして、500mlペットボトルをベースに水中で水を循環させるのだ。 ペットボトルを切り、中心に水中モーターを下に向けて設置。その周りにろ過材をつめる。ボトル下に排水口を作る。

こんな感じになります。水中モーターが下を向いてるので上から下に水が流れるはず。モーターの固定にはボトルの口の部分を さかさまにして固定してあります。

さて、水槽に入れてテスト。

さぁ、今度こそ! うぃーーーーーーーん ・・・おお、ちゃんと水が流れて動作してるようだ。よしよし。 ・・・でも・・・漏電したらやだし、美観損ねるし、水槽内狭くなるし、なんかいまいちだ(^^; 明日また考えよう。

と言うわけでろ過装置作成は明日に続くのであった。ちなみにべたは珍しそうにろ過装置を見てました。

 
 
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かんそーはまで。