Cafe Cappuccino

かふぇ・かぷちの/新幻想的独り言4 ねふぁの気まぐれな独り言

デジタル小物好きで特に超小型のPCに目が無く過去OQOやviliv等使って来ていたが、しばらく面白味のあるデバイスの登場が無かった。タブレットの普及により7型や8型のWindows / Androidハイブリッド型タブレットも安価で出てきており便利に使っているが、面白味に欠けワクワク感も無い。

そんな中、久しぶりに面白そうなデバイスを見つけた。indiegogo と言う最近はやりのクラウドファンディングから生まれた超小型PC、GOLE1である。Atom Z8300のCPU、64GBストレージ/4GB RAM (32GB/2GBモデルもあり)、1280×720の解像度で、無線LANはもちろん有線LANの口もついておりAタイプのUSB口が4ヶ(うち一つはUSB 3.0)と通常のHDMI口がついているのも楽しいし5インチの液晶で手のひらサイズと来たらこれはもう買うしかないだろう。しかも価格も手ごろな$159(Gearbest 9月購入時、執筆時点では64/4GBモデルが$189に値上がりしている)。

発注から一週間程度で到着。まずは初代OQOと比較してみる。

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サイズ的にはOQO Model 01と非常に似ている。ただし質感はOQOの方が断然上でGOLE1はアルミ筐体ではあるが安っぽい。

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GOLE1はタッチパネル液晶でキーボードは付いていない。OQO Model 01は画面スライドでキーボードが使え、タッチパネルは無いがキーボードの所にトラックポイントと、Wacomのスタイラスが付いていた。

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久しぶりにOQO Model 01を引っ張り出してきたが、やはりOQOは高級感もあり触っているだけで楽しくなるデバイスである。発売当時20万もしていた(筆者は値下がりして7万ぐらいの時に購入した)と言う差も大きいが・・・。

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感慨にふけっていても仕方ないので、GOLE1の良い所。手のひらサイズでWindows 10が動作する。

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CPUはZ8300でメモリも4GB搭載されているので、ストレスなくWindowsが動作し、デスクトップ版Officeも快適に動く。しかもWindows 10は64bit版がインストールされている。解像度が低いのがやや残念だが、5型液晶でタッチパネルで操作するには丁度良い解像度である。HDMI口が付いているので、モニターに接続しセカンドモニター表示にして解像度を上げ、豊富にあるUSB口にマウスとキーボードを接続すればデスクトップPCの様に使う事も出来る。

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GOLE1の基本的な紹介は多数サイトがあるので省略し、筆者的な快適に使う為のアクセサリや改造を次回から紹介していく。

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